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親業に学ぶコミュニケーション「聞く①」

「子どもの話に耳を傾けましょう」と、よく言われますが、
「子どもの話を聞いたら最後、子どものいいなりになること」
と、間違った解釈をされてしまうこともあります。

「子どもの話を聞く」、子どもに限らず、相手の話を聞く、
というのは、相手のその時の「気持ちを聞く」ということです。

その行動、その言葉、に理由があるのです。

とても簡単な例で言うと、子どもが走っていて転んだ。
「痛い」と泣きます。
大抵は「痛かったね」と返しますが、「痛い」を受け止める前に、
「だから走らないでと言ったじゃない」とか「それくらいで泣かないの」
とか、言うことはないですか?

「聞く」とは、その出来事、言葉への反応、応答ではなく、
感情への応答をするということです。
「泣く」に反応するのではなく、「痛い」に応答するのです。

「痛い」を「痛かったね」と受け止める。
子どもの「痛い」という感情の表現。そうやって子どもは
表現をしてもいいんだと、表現することを学んでいきます。

子どもの表現力、コミュニケーション力は、受け止める側の
姿勢で育っていきます。


大人は得てして、子どもが抱える問題を取り上げて、
親自身の問題としてしまうことが多いのです。
親の解決策をアドバイスと称して伝えてしまう。

『誰の問題か』で、対応法が違うのです。
「子どもが問題を抱える」で、親のできることは
子どもが、自分の力で問題解決できるように、
子どもを受け止め、向き合うことです。

共感して、心を受け止め、その感情に応答することです。
「あなたはそう思ったんだね、そう感じたんだね」と、
『投げられた赤いボールを、赤いボールとして受け取ったよ』
と、伝える。
ただそれだけでいいのです。

「子どもが問題を抱える」その時、親がしなければならないのは
「聞く」です。




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by rarakirara-you | 2013-10-25 12:11 | 親業 | Comments(0)

「親コミュ~福岡~」の富田です。福岡博多から子育てママへエールを送る、応援ブログです。「おばあちゃん」と呼ばれることに、ささやかな抵抗で「あーちゃん」です。


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