2016年 04月 05日
今年も「私の桜」

「私の桜」と勝手に命名してる
私を見守ってくれる桜。
この桜に包まれた、
そんな最初の感覚で、
もう他の桜はキレイ~と見るだけなのに、
この桜には、毎年会いにいく!
そんな気持ちで行かずにおれない。
私を、ただただ大きく包んでくれる、
安心して包まれる感覚。
そんな桜に出会ったのは初めてだった。
有名で大きな桜はあちこちにあり、
大きさではきっとかなわないだろうが、
私はこの桜がいい。
三本が一本に見える大きな桜、
どっしりとそこに居てくれる。
舞鶴公園の城壁の外なので、
人がまばらなのがいい。
向き合う感覚。
去年からは、共に出かけてくれる
若い友人と、
この春から年中さんになるハルキ君。
一年振りのハルキ君は確実に成長していた~。
若い友人に、
「こんなこだわり持つと、ただ桜を楽しむに
ならないから、ホントはいいことなのかな~」
なんてつぶやくと、彼女は、
「そんなこだわりの場所に、一緒に行けることが、
とても嬉しいこと」と、
私の想いを温かく包んでくれる。
「私の桜」への想い、
一つ一つの思い出がこうやって重なり始めていく、
どんどん、ただの桜ではなくなっていく、
だからの、やっぱり「私の桜」
by rarakirara-you
| 2016-04-05 08:20
| ひとり言
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